1927年創業 - CSR経営に20年の実績

サステナビリティレポート /
CSRレポートづくりを伴走支援

貴社の経営・事業が持続可能なビジネスとしてしっかり理解でき、共感される「読まれるサステナビリティレポート / CSRレポート」を制作いたします。

サステナビリティレポートのイメージ
キーワード

サステナビリティレポート作成のキーワード

最新のトレンドと国際基準に準拠した報告書作成をサポートします

ガイドライン準拠

サステナビリティ報告においては「GRIスタンダード」に沿った情報開示が求められます。EU主要国で活動している場合、「企業サステナビリティ報告指令(CSRD)」への準拠が今後考えられます。

気候変動対策と脱炭素化

気候変動が企業に与えるリスクを詳述する「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」への賛同する報告が一般化。「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」に向けた動きも強まっています。

サプライチェーンの透明性

企業のサプライチェーン全体における環境・社会的影響を評価し、透明性を高める取り組みが進んでいます。原材料から最終製品まで、持続可能なサプライチェーンを構築する活動が注目されています。

多様性、公平性、包括性(DEI)の強調

多様性、公平性、包括性に関する取り組みと成果を詳細に報告する「DEI報告」を行う企業が増えています。これには、社員の多様性データやインクルージョン施策の具体例が含まれます。

従業員の健康とウェルビーイング

従業員の健康と安全、ウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態)に関する取り組みを報告する企業が増加。メンタルヘルス支援や働き方改革の取り組みを強調する動きが見られます。

ステークホルダーエンゲージメント

ステークホルダーとの対話やフィードバックを取り入れ、エンゲージメント強化への取り組みを伝えたり、重要課題を特定し「マテリアリティ評価」の重要度を伝えたりするレポートが増えています。

重要なお知らせ

2027年CO2排出規制に備えていますか?

2027年から始まるカーボンプライシング制度への対応が企業経営の重要課題に

カーボンプライシング制度とは

2027年から日本では、GX経済移行債の発行と合わせて、CO2排出量に価格を付け、排出者に負担を求める「カーボンプライシング制度」が本格的に導入されます。この制度により、CO2を多く排出する企業ほど大きな負担を強いられることになります。

この制度は、日本政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた重要な政策の一つであり、企業の脱炭素化を促進することを目的としています。

今から準備すべきこと

  • 自社のCO2排出量(Scope 1, 2, 3)の正確な測定と把握

  • 排出削減目標の設定と実行計画の策定

  • サプライチェーン全体での排出量削減の取り組み

  • 再生可能エネルギーへの転換

  • 排出量の可視化と透明性の高い情報開示

  • サステナビリティレポートによるステークホルダーへの説明

文唱堂印刷のサポート

当社は20年以上にわたる環境対応の経験と、CSR経営のノウハウを活かし、お客様の2027年カーボンプライシング制度への対応を全面的にサポートします。CO2排出量の可視化から、削減計画の策定、サステナビリティレポートの作成まで、ワンストップでご支援いたします。

CO2見える化システム

SCOPE1・2のCO2排出量を自動算出し、ダッシュボードで「見える化」

サステナビリティレポート作成

国際基準に準拠した透明性の高い情報開示をサポート

CSR・SDGsコンサルティング

CO2削減を含む総合的なサステナビリティ戦略の策定

統合報告書・サステナビリティレポートの制作は当社におまかせください!

01

コーポレートコミュニケーション支援に長年の実績

当社は、コーポレートコミュニケーション支援とコミュニケーションツール制作に長年取り組み、幅広い業種のお客様から厚い信頼をいただいております。

02

高品質の自社一貫制作体制

企画から制作、編集、デザイン、印刷までを一貫して自社で行い、高品質な報告書を迅速かつ効率的に提供します。全てのプロセスを自社で管理することで中間マージンが発生しないので無駄なコストが掛かりません。

03

専門知識と経験豊富なスタッフ

当社には、財務情報、ESG(環境・社会・ガバナンス)情報に精通した専門スタッフ(プランナー、ライター)が在籍しお客様の要望に柔軟に対応しています。

Service & Support

貴社の魅力・らしさがしっかり表現されたレポート制作を行います。

サステナビリティレポートの制作支援プロセス

1

ヒアリング

最初にお客様との詳細なヒアリングを行います。企業のビジョン、ミッション、価値観、現在の状況や目標、ステークホルダーのニーズなどを深く理解します。このステップで、報告書の目的や伝えたいメッセージを明確にします。

2

企画立案

ヒアリング内容に基づき、報告書の全体構成、主要なテーマ、コンテンツの方向性を決定します。具体的なストーリーボードやアウトラインを作成し、お客様と共有・合意します。

3

デザインとレイアウト

制作したコンテンツを視覚的に魅力的で、読みやすいレイアウトに仕上げます。企業のブランドガイドラインに沿ったデザインを適用し、図表や画像を効果的に配置します。

4

レビューと修正

初校をお客様に提出し、チェックバックを受けます。内容やデザインに関する修正を行い、お客様と確認しながら最終版に仕上げます。

5

最終確認と印刷・配信

最終版をお客様とともに詳細に確認し、誤字脱字やデータに誤りがないか校正します。最終版の確認後、印刷とデジタルフォーマットでの配信を行います。印刷物は高品質な仕上がり、デジタル版はユーザーフレンドリーなインターフェースを追求します。

これらのステップを通じて、お客様の期待に応え、信頼性と魅力のある統合報告書・サステナビリティレポートを制作します。

Essential Tool

サステナビリティレポート作成チェックリスト

効果的なサステナビリティレポート作成のための重要ポイント

基本情報と戦略

トップメッセージ

経営トップからのサステナビリティへの取り組みに関するメッセージを含めていますか?

企業理念・ビジョン

サステナビリティに関連する企業理念やビジョンを明確に示していますか?

サステナビリティ戦略

中長期的なサステナビリティ戦略と目標を具体的に記載していますか?

マテリアリティ(重要課題)

自社にとっての重要課題(マテリアリティ)を特定し、その選定プロセスを説明していますか?

環境(E)

気候変動対策

温室効果ガス排出量(Scope 1, 2, 3)と削減目標・実績を記載していますか?

TCFD対応

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に基づく情報開示を行っていますか?

資源循環

廃棄物削減、リサイクル、水資源の効率的利用に関する取り組みを記載していますか?

生物多様性

生物多様性保全への取り組みと事業活動による影響を記載していますか?

社会(S)

人権尊重

人権方針と人権デューデリジェンスの実施状況を記載していますか?

多様性と包摂性(DEI)

ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンに関する方針と実績データを記載していますか?

労働安全衛生

従業員の安全衛生に関する取り組みと実績を記載していますか?

サプライチェーン管理

サプライチェーンにおける社会的責任の取り組みを記載していますか?

ガバナンス(G)

コーポレートガバナンス体制

取締役会の構成、多様性、独立性に関する情報を記載していますか?

サステナビリティ推進体制

サステナビリティを推進する組織体制と責任者を明確にしていますか?

リスク管理

ESGリスクの特定と管理プロセスを記載していますか?

コンプライアンス

コンプライアンス体制と違反事例への対応を記載していますか?

情報開示と報告形式

国際基準への準拠

GRIスタンダード、SASB、IIRCなどの国際的な報告フレームワークに準拠していますか?

SDGsとの関連性

自社の取り組みとSDGs(持続可能な開発目標)との関連性を明示していますか?

データの信頼性

第三者保証や外部評価を受けていますか?

アクセシビリティ

多様なステークホルダーが理解しやすい表現やデザインを採用していますか?

オプションサービス

当社では、統合報告書・サステナビリティレポートの制作・クリエイティブに加え、以下のような包括的なコンサルティングサービスも提供しています。

コンサルティング

IR、CSR専門のコンサルタントと業務提携しています。専門知識に基づき、貴社の統合報告書・サステナビリティレポートの戦略立案からコンテンツ構築まで、初期の段階から綿密に計画を策定し、最適な情報を効果的に伝えたり、社内活動を推進するためのアドバイスを行います。

社内浸透支援

報告書制作の成功は社内での理解と協力が鍵となります。提携するコンサルタント会社は、統合報告書の重要性やその内容を社内に効果的に浸透させるための支援を行います。ワークショップやトレーニングを通じて、社員の意識向上とスキルアップを図ります。

デジタルメディア、ツールの活用

最新のデジタルツールと技術を駆使し、データ収集、分析、ビジュアルデザインおよびクロスメディア展開等の各プロセスを効率化します。インタラクティブなデジタル報告書やデータ可視化ツールを活用することで、ステークホルダーにとって魅力的で分かりやすい報告書を実現します。

Case Study

制作事例

芯のある社長メッセージと事業戦略の見える化で"伝わる"サスレポへ

当社は藤倉化成のサステナビリティレポート制作を2017年から担当。2024年版制作にあたっては社長への取材・撮影を実施し、事業ポートフォリオ戦略を包括的に示すストーリー構成を提案しました。藤倉化成様の事業を通じた持続可能な社会への貢献や企業価値向上にむけた事業活動が伝わるレポートづくりを実現しました。

藤倉化成サステナビリティレポート
Company Overview

会社案内

トップメッセージ

「文字の文唱堂印刷」「美しい組版、美術印刷の文唱堂印刷」として今年で創業98年目を迎えることができました。20年前から環境対応に取り組み、2016年環境優良工場表彰 経済産業大臣賞を受賞しました、今日の文唱堂印刷があるのはお客様をはじめ多くの関係者のお陰様と心から感謝申し上げます。

昭和2年(1927年)に創業し、創業当初のお客様は地域の問屋から始まり、現在は官公庁や千代田区の代表的な出版社のお仕事をさせていただいています。ワンストップフルサービスを強味とし、さらにお客様が気づいてないお客様の新たな価値創造をするイノベーション支援企業としての道を歩んでおります。

「言葉」は約4~5万年前に、「文字」は約5~6千年前に発明され、人類は言葉によって思考できるようになり、人類に爆発的な発展が賦与されました。さらに、約580年前「活版印刷技術」の発明により、「文明」である人の知恵がより多くの人々に大量に伝えることができるようになり、「文化」となりました。紙の文字は深く考える脳を育むことに繋がります。

変化し続ける社会で、人は言葉と文字を使い成長しています。印刷を通じて人の思考力を育むお手伝いをし、知恵や思考を次の世代へ繋げていくことは創業以来新たなことに挑戦し続けてきた私たちの、変わることのない価値観です。

今後も、持続可能な社会への取り組みと、お客様のイノベーションに貢献することを同時に実現する、印刷という枠組みを超えた「戦略的CSR経営」に邁進して参ります。ご支援のほどお願い申し上げます。

代表取締役社長 橋本 唱市

代表取締役社長 橋本 唱市

理念

ミッション(使命)

  • 社員一人ひとりの幸せな人生の実現。
  • その為にお客様のイノベーションに貢献し新たな価値を創造する。
  • 文字と言葉の持つ力を学び、知恵や思考を社会に伝えること。

バリュー

  • より高みを目指す人間性教育によって社会に役立つ人を育てる。
  • 「仕事の中に人生がある」ことの本質を伝える。

ビジョン

「文字と言葉」と「人」と「仕事と社会」との関係性(本質)を駆使し、ワンストップフルサービスを通じて、お客様のイノベーションを実現するコンサルタント企業として社会貢献する。世間の常識を超えるスピードによるモノづくりとサービスの融合によりお客様の新たな価値を創造する。

経営理念

われわれはお客様によろこばれる仕事を通じて世の中の発展と繁栄に貢献しあわせて全員の成長をこいねがう運命共同体としての同志と

  1. お客様第一主義
  2. われわれグループの成長と安定に全力をつくし
  3. 全員の物と心の向上に努力する

以上三つのメリットが一致するような経営を行うことにより広く社会に奉仕する

七精神

  1. 脱皮の精神 - 一日一日生まれ変わろう
  2. メイアイヘルプユーの精神 - 多角的にお役に立とう
  3. ファミリーの精神 - 運命共同体でゆこう
  4. 喜びの取引の精神 - 利益は喜ばれた結果
  5. 変化対応の精神 - お客様市場のニーズを知ろう
  6. 可能性追求の精神 - とどまることは退歩である
  7. 人材育成の精神 - 後継者を育てよう

事業概要

全ての部門が挑戦しがいのあるクリエイティブな仕事をしています

デザイン・企画編集

企画・編集から、取材、パンフレット・チラシ・パッケージ等のデザイン、デジタルメディア・WEBコンテンツまで、幅広く手がけ、お客様のイノベーションの支援をします。

クリエイティブ事業
CO₂見える化システム

電力やガス使用データを収集し、SCOPE1・2のCO₂排出量を自動算出。ダッシュボードで「見える化」し、分析検証を通じて稼働状況や効率を把握。省エネ・脱炭素のPDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を支援するツールです。

文唱AI

「文唱AI」は、出版・編集の専門知識を活かして開発したコンテンツ生成ツールです。豊富なテンプレートから選ぶだけで、ブログ、広告コピー、SNS投稿などを迅速かつ高品質に作成。専門知識なしで「文章の長さ」「トーン」「キーワード」も簡単に調整可能です。

サステナビリティレポート

サスティナビリティレポートは、企業の持続可能な取り組みを示す重要なツールです。大手企業は下請け企業の対策不足を理由に取引見直しを進める傾向があります。文唱堂印刷はCSR活動の経験を活かし、お客様と協力して価値と成果を最大限に引き出すお手伝いをします。

CSR・SDGsコンシェルジュ

CSRやSDGsに取組まないと大手企業との取引継続が見直される、資金調達力に差がつく、人財獲得競争力の低下など多くのリスクがあります。CSR経営に20年、『現実・現場・現物』で取り組んできた経験を活かし御社のCSR・SDGs活動を支援いたします。

沿革

創業から98年
新たなことに挑戦し、進化し続けています。

1

1927年

文唱堂印刷所創業(現文唱堂印刷株式会社)

2

1964年

東京オリンピックプログラム受注

3

2004年

環境配慮への取り組み開始
環境についての国際規格であるISO14001を取得(現在はGP認定に移行)

4

2010年

【GP認定】取得
環境に配慮した印刷の総合認定制度である、グリーンプリンティング(GP)のツースターを取得

5

2015年

【CSRツースター認定】取得
全日本印刷工業組合連合会により制定された「全印工連CSR認定制度」にて、ツースター認定を取得

6

2016年

【第15回 印刷産業環境優良工場表彰経済産業大臣賞】受賞

7

2023年

本社・工場ともに再生可能エネルギー使用率100%達成

8

2024年

【中小企業版SBT認証】取得

9

2027年

創業100周年

会社概要

社名文唱堂印刷株式会社
本社〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町3-37
TEL:03-3851-0111
FAX:03-3861-1979
町屋工場〒116-0001
東京都荒川区町屋8-22-10
TEL:03-3819-2500
FAX:03-3819-2530
創業1927年6月25日
資本金8,000万円
売上高20億円(2024年6月現在)
社員数100名(2024年6月現在)
代表者代表取締役社長 橋本唱市
URLhttps://b-p.co.jp

主要取引銀行

  • きらぼし銀行 神田中央支店
  • 株式会社商工組合中央金庫 本店営業部営業第四部
  • りそな銀行 上野支店
  • 日本政策金融公庫 東京支店中小企業営一事業
  • 文化産業信用組合 本店
  • 東日本銀行 神田支店
  • 千葉興業銀行 西葛西支店
  • 朝日信用金庫 豊島町支店
  • 千葉銀行 錦糸町支店
  • 常陽銀行 副都心ビジネスステーション
  • 北陸銀行 上野支店
  • 徳島大正銀行 東京支店

サステナビリティレポート制作のご相談

貴社のサステナビリティ活動を効果的に伝えるレポート制作をサポートします。